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BMIと健診データ [健康診断データ]

先日、ある会合で、「BMIをBody Mass Indexの略だと知る人は少ない」という話を聞きました。まあ、知らなくとも差し障りはないように思います。今日はそのBMIと健診データです。

◇ BMI高値群の健診値パターン
グラフはBMIが高値(標準値で125以上)の方々とBMIが程良い(標準値で100~105)方、それぞれの群の健診データの平均標準値を示しています。グラフが見難い場合はいずれもグラフ上でマウスクリックすると拡大表示されます。

 女性
BMI_h_f.jpg

 男性
BMI_h_m.jpg

男性女性に関わらず、BMIが中程度の方々の健診データが綺麗にフラットなのに対し、BMIが高い方々は健診値全般が不安定なことが一目瞭然です。少なくとも健診データで見る限りはBMIが高いことはあまりよいことではなさそうです。

◇ BMI低値群の健診値パターン
BMIが低ければ良いのかというと、次のグラフの通り、男女ともBMIが低くても健診データにばらつきがでています。BMIと死亡リスクの調査では、死亡リスクの上昇は、むしろBMI低値(やせ)の方がより顕著であったと言う報告もあるようです。何事も中程度が良いようです。
グラフは 赤:女性 青:男性。
BMI_l_fm.jpg


◇ BMIの性・年齢分布
上のグラフでの標準値は40歳の場合ですが、BMIの平均は下図の通り、年齢にあまり影響されていません。女性が全年齢に渡って、同じようなばらつきで、なだらかに上昇しているのに対し、男性はあまり平均が変動せず、年齢が上がると、ばらつきが平均に向かって少し固まってくる傾向があるようです。
グラフは 左:女性 右:男性
BMI_bunnpu.jpg


[目]

メタボ判定や特定健診で、腹囲はいろいろと物議をかもしだしていますが、BMIについては少なからず健診データへの直接ないし間接的な影響を示しています。
BMIが当に高値グループの私が言うと少し説得力がないですが、程よいBMIを目指しましょう。
BMIを下げるのに、身長を伸ばすのは少し難しそうですので、やはり体重を落とすしかなさそうです。


[いす]
〇 本文中のグラフや標準値領域については次をご覧ください。
   本文中のグラフの見方について
    http://www.gikosha.co.jp/fig_blog/gpatalks_graph.html
   標準値の領域区分について
    http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2011-12-12
image01.jpg〇 標準値[健康ポジション]については次のURLをご覧ください。
   全般
    http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01.html
   基準値と標準値
    http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01stnd.html
   EBMと標準値
    http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01ebm.html

〇 イラストは下記URLよりフリーイラストを使わせていただきました。
     http://zetia.jp/freeillustration_01.html
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