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基準値と性年齢 : 尿素窒素 [健康診断データ]

腎機能,腎臓の排泄機能の指標をみる時に、【クレアチニン】と同時に検査をすることが多い【尿素窒素】です。【尿素窒素】はデディケートな検査項目なようで、検査当日の食事内容、前日などの激しい運動、服用薬、下痢や嘔吐、発熱などによっても、高めの値が出るなどがあるようです。今日はその【尿素窒素】の基準値と性年齢についてみてみます。
標準値分布や算出は、言うまでもなく[VisualHealth.Navi]によります。

◇ 検査値の分布
女性・男性ともに年齢とともに、年齢とともに平均値が上昇し、ばらつきも大きくなっています。オーソドックスできれいな分布といえるでしょうか。
グラフの見方は→こちら
尿素窒素_標準値.jpg


◇ 基準値と性・年齢
グラフは、【尿素窒素】の検査基準上限値[22]が、各年代で示す標準値をプロットしたものです。縦軸上限を、今回は標準値[130]としています。通常は[125]とすれば十分にグラフが収まるのですが、【尿素窒素】では、女性の若中年層で値が異常に大きくなってしまいました。若中年女性では、100~数百人に1人の値が上限基準値となっている訳です。基準値の設定は、統計的に96%領域([120]:100人に2人)とされますが、ことこの場合は、全く当てはまらないようです。
グラフの見方は→こちら
尿素窒素_標準値2.jpg


◇健康ポジション上限[標準値115sv]での健診値
グラフは、健康管理として望ましとされる標準値[115]を示す、各年代での検査値をプロットしたものです。男女ともに60代以前は、現在の検査基準値[22]より、かなり低い値を示しています。
グラフの見方は→こちら
尿素窒素_115.jpg

[目]

【尿素窒素】の検査値は、単独で使われるより【クレアチニン】などに補完して使われることがおおいようです。検査値に一喜一憂することは無意味ですが、ご自身の検査値が、同性同年代の中で、どの程度の位置にあるかを知っておかれと、健康管理に役立つと思います。
腎臓の機能状態を知るには、【クレアチニン値】を元に、腎臓が何%機能しているかを推定する「腎臓機能の評価推算式:eGFR式」があります。(年齢性標準値:クレアチニン
腎臓の疲れ具合が気になる方は、参考になさってください。


[いす]
〇 標準値については次のURLをご覧ください。
概要
  http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2010-07-20
 全般
  http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01.html
 基準値と標準値
  http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01stnd.html
 EBMと標準値
   http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01ebm.html


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