So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

基準値と性年齢 : 血圧 [健康診断データ]

今年は熱中症になる方が多いそうです。この時期はまだ体も暑さに慣れていませんから、十分な注意が必要です。夏だから血圧は良いだろうとは言えないようで、低血圧の人の苦しみはもちろんですが、冷房により屋内外の温度差の影響で、血圧変動も予想外に大きくなり、発汗による脱水症状により血液濃度が高くなるなど、高血圧の方も油断は禁物だそうです。夏は発汗で、ナトリウムと共にカリウムも排出され、カリウム不足になりやすいので、飲料水の質や食事の内容にも注意しましょう。
以下の標準値分布や算出は、[VisualHealth.Navi]によります。 * 検査(絶対)値と標準(相対)値が区別し難いとのご指摘を受けましたので、標準値の数値を記述するときは[123sv]のように数値の後に[sv]を付加することにしました。

◇ 検査値の分布
標準値分布は、過去ポスト「年齢性標準値:血圧」をご覧ください。
 http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2010-06-09-2

◇ 基準値と性・年齢
【血圧値(収縮時・拡張時)】の検査基準値が各年齢で示す健康ポジションと、両検査の健康ポジション115svが各年齢で示す検査値をみてみましょう。
グラフは、上段に【収縮期血圧】の検査基準上限値[140]、下段に【拡張期血圧】の検査基準上限値[90]が、各年代で示す標準値をプロットしたものです。【収縮期血圧】では、女性は若年の[120sv]から老年の[100sv]まで、男性は同様に[115sv]から[100sv]へときれいな降下を示しています。中年以降では男女とも、1/3~1/2の方が基準値[140]を上回ることになるようです。
【拡張期血圧】では、男女ともに50代半ば以降で軽い反転を見せ、同じようにきれいな推移を見せてくれます。【収縮期血圧】【拡張期血圧】共に、中年以降では基準値[140]は、少しシビアすぎる用ですが、逆に女性の【拡張期血圧】では、若年中年に対する基準値[140]は少し緩すぎるように見受けられます。いつもの通り統計的見地からで医学的見地を無視した場合です。
グラフの見方は→こちら
血圧01.jpg

◇ 健康ポジション上限[標準値115sv]での健診値
右グラフは、健康管理として望ましいとされる標準値[115sv]を示す、各年代での検査値をプロットしたものです。あくまでも統計的見地から100人のうち87人は問題無いだろうと仮定した場合の値ですから、これだけを根拠とし、この値以下であれば良しとするのは無謀です。

【拡張期血圧】(下段)では男女ともに、ほぼ全年代で基準値[90」±10%に収まっています。
これに対し、【収縮期血圧】(上段)では、半数の年代で基準値[140]±10%を超えていることが分かります。
血圧02.jpg
血圧03.jpg


[いす]
〇 標準値については次のURLをご覧ください。
概要
  http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2010-07-20
 全般
  http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01.html
 基準値と標準値
  http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01stnd.html
 EBMと標準値
   http://www.gikosha.co.jp/SMIS/SMIS_01ebm.html
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
食費無料のアルバイト