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ジオプレースメント [地理情報システム]

ジオプレースメント.jpgterraDesignQuickの【ジオプレースメント】(アドレスマッチング)では、外部テーブルの位置情報項目を基に、マップ上にレコードに対応したシンボルマークを配置し、同時に属性データを取り込みます。
テーブルの属性データに位置座標(緯度・経度、平面直角座標)があればそれを、位置座標の項目がなくても、住所項目から街区レベル位置参照情報などを参照して位置座標を取得し、外部テーブルの情報を空間データ化する機能です。
今回は、この【ジオプレースメント】に関連した過去ポストのご紹介です。
各タイトルから記事にリンクします。

documents_24.gif分布図+ジオプレースメント:機能
    コロプレス図に店舗などのテーマを重ねて表示すると、新たな分析視点が生まれます。

documents_24.gifジオプレースメント_手順
サンプルマップへのサンプルデータ郵便局の局名と住所が記載されたリストから、地図上に各郵便局を配置する手順のご紹介です。

documents_24.gif経緯度の表記
面倒なことに緯度経度ではその表記方法がいくつかあり、この[経緯度の表記]が異なっていると、ジオプレースメントで正しくシンボルマークが配置されないことがあります。

documents_24.gifジオプレースメント_ダイナミックシンボル
配置するマークサイズを指定する[ユーザ指定][項目値利用]の機能を使い、属性テーブルの値に応じダイナミックにシンボルサイズを決定します。

documents_24.gifジオプレースメント_スタティックシンボル
配置するマークサイズを、[縮尺比例][直接指定][固定サイズ]でスタティックに決定します。

documents_24.gifジオプレースメント_配置方法
各レコードに対応するシンボルマークをマップ上に配置する際、入力源となるデータファイルの地理空間的要素を持つデータの内容によって、以下の4つの方法[座標値][住所項目][位置参照情報][手動]配置から選択します。

documents_24.gifジオプレースメント_表記
「一部のデータが配置されない」「配置されたが、位置がおかしい」など、正しく配置できない場合、[表記]の対処が正しくないケースが多くあります。[座標値]ではその緯度経度の表し方の、[住所項目][位置参照情報]ではリンク項目間の語句の、それぞれに整合性がないことによります。

documents_24.gif表記の揺らぎと変換表:小技
ちょっとした表現の違いがあるために、データの表記を修正したりと、面倒な思いをすることがあります。住所データでは特に、表記の揺らぎなどのケースが少なくありません。

documents_24.gifジオデータの未配置対策:小技
住所表記の問題などから未配置レコードが発生してしまいます。[変換表]と[未配置レコードファイル]を上手に使うと効率的に作業できます。



[いす]
〇 terraDesignQuickの機能については
   http://www.gikosha.co.jp/Quick/Quick01.html
〇 Quick試用版がお試し頂けます
   http://www.gikosha.co.jp/support/download.html
〇 シンフォニカ殿が提供するフリーの「小地域簡易ビュアー」については
   http://www.sinfonica.or.jp/freesoft/index.html

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海面上昇:温暖化 [地理情報システム]

今世紀中に海面は最大1m弱上昇すると試算されています。しかし実際にはそれよりも早い速度での上昇が観測されているそうです。海面上昇の主な原因は、海水の温度上昇による膨張にあると言われます。海抜の低いツバル(南太平洋オセアニア)などの地域では、すでに海面上昇で陸地が水没を始めているといったニュースが時折報じられています。しかし、ツバルよりも海抜の低い地域が何か所も日本にあることは、あまり報じられていません。
実際、東京の墨田区、江戸川区、葛飾区や江東区などには、陸域が満潮面以下のゼロメートル地帯が大きく広がっており、1mの海面上昇でも大きな影響を受けることになります。

温暖化の影響は海面上昇ばかりではなく、大雨やゲリラ豪雨の頻発、台風の激化、洪水や高潮災害の・激甚化など、深刻な水害にも及び始めています。まずは、日ごろあまり意識しない、ご自身の生活圏が海面上昇でどの程度の影響を受けるかを、地図の上でご確認ください。地域によっては海岸近くでなく内陸部でも思った以上に影響を受ける可能性があることに驚かされます。また、津波は荒波というより一時期的な海面の上昇と考える方が良いと言います。その面では津波被害に対しての参考にもなるかもしれません。もちろん地図の上での戯言の範囲ではありますが・・・。

図は海面が6m上昇した場合:青色が海面下

海面上昇.jpg

下記URLを表示して画面左上の「Sea level rise:」を変更することで、海面上昇の程度で海面下となる地域を確認できます。東京あたりが表示されますが、地域や拡大率は任意に変更できますので、ご希望の地域に移動なさってください。

[目]

海面上昇は、温暖化の影響で確実に進行しています。温暖化は私たちの生活にその原因があります。自然を顧みない便利さや快楽の追求の先には、必ず手痛いしっぺ返しが待っています。原発の事故でも思い知ったように、人が科学という名を借りて、冒してはいけない領域があることを再認識すべきなのでしょう。
折しも、[川内原発]は、その[科学的]と呼ぶにすら、あまりにほど遠い審査内容を拠り所として、「新基準適合と判断」されました。


[いす]
〇 terraDesignQuickの機能については
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〇 Quick試用版がお試し頂けます
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ハザードマップ [地理情報システム]

ご自分の住む地域・生活圏にどのような自然災害リスクが潜んでいるかを、正しく理解している人の割合はどの程度でしょうか。かく言う私は、父が生前に話してくれた、地域での昔の災害や言い伝えられている地質について等を、少し記憶している程度です。市区町村が発表しているハザードマップすらまともに見ておりません。

「防災の日」ということもありますので、今回はWebで簡単にチェックできる「ハザードマップ]のご紹介です。


◇ 地震ハザードステーション 《 J-SHIS 》
「地震ハザードステーション」では、地震カテゴリーや震度・確率などの条件を設定して、日本全国の地震被害の規模を見る事ができます。ここで取り上げた[地震カテゴリ別地図]の他、[表層地盤]や[被災人口(震度曝露人口)]の分布なども確認することができます。
お住まいの地域が、地震に対してどの程度にリスクがあるのかを、一度ご確認ください。図は日本地図全体ですが、下記のコンテンツを訪ねていただくと、お住まいの地域を拡大し、詳細な状況を見ることができます。

地震ハザード.jpg

  
いくつか見慣れない用語が出てきますが、とりあえずの操作に必要なのは「考慮した地震」「確率分布図を表示する震度(例:30年 震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図)」と「表示地域の領域拡大」のみです。
地図を拡大し、断層クリックすると、その活断層での地震活動モデルとして、平均発生間隔、最新活動時期、発生確率などを確認することもできます。

詳細は上記コンテンツ内の操作説明や用語説明をご覧いただくとして、地震カテゴリーについてのみ転載いたします。
  1. 地震カテゴリーⅠ
    海溝型地震のうち震源断層を特定できる地震(震源断層が予め特定でき、再来間隔が数百年オーダーの地震)
     南海トラフの地震(南海地震・東南海地震・想定東海地震)
     宮城県沖地震   等々
  2. 地震カテゴリーⅡ
    海溝型地震のうち震源断層を特定しにくい地震(震源断層を予め特定しにくい地震のうち、プレート間地震とプレート内地震)
     三陸沖北部の固有地震以外のプレート間地震
     太平洋プレートのプレート間及びプレート内の震源を予め特定しにくい地震   等々
  3. 地震カテゴリーⅢ
    活断層など陸域と海域の浅い地震(再来間隔が数千年オーダーの地震、および震源断層を予め特定しにくい地震のうち、陸域と周辺海域の地震)
     主要活断層帯に発生する固有地震
     新潟県北部沖の地震
     伊豆諸島以南の震源断層を予め特定しにくい地震


◇ 地域別に注意すべき災害のハザードマップ
「政府公報オンライン」では、選択した地域(市区町村)で注意すべき災害のハザードマップを[洪水][内水][高潮][津波][土砂災害][火山]で見ることができ、避難場所や施設の情報を確認することができます。是非一度はお訪ねになり、ご自身の生活圏の状況をご確認ください。


マップ例.jpg


[いす]
〇 本文中の図は掲出情報源から転載させていただきました。
〇 本文中URLのリンク確認は2014年8月。
   

[目]

温暖化の影響もあるのでしょうか、これまでに無い気象事象による災害を多く見聞きするようになりました。地震や気象災害といった自然災害を避けることは難しいですが、自身の生活圏の災害リスクを的確に把握しておくことが、減災への第一歩といえます。

東日本大震災から3年半、いまだに仮設住宅で暮らす方が多くあり、何とか新しい家を築いても、住宅の二重ローン対策は利子補填程度でお茶を濁されている始末です。政治のないこの国で生きていくためには、自然災害リスクから少しでも遠くに生活することしかなさそうです。


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〇 terraDesignQuickの機能については
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〇 Quick試用版は
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近旁検索:小技 [地理情報システム]

近旁01.jpg「ある地点から500m以内にある郵便局を抽出する」といった検索では、一般的には【重ね合わせ(オーバーレイ)解析】や【幅帯域(バッファ)解析】などを利用します。
指定地点から500mの円またはバッファゾーンを設定し、そこに含まれる[郵便局:地理実体]を検索し表示・リストさせます。単純な作業ですが、割合と使うことが多い機能です。

解析による方法以外にも、Quickでは【データカード】を使って【シンボル】の[近旁検索]が簡単にできますのでご紹介します。

【データカード】は【シンボルデータ】の表示において、マップ上でマウス指定した点を基点に、表示対象とする【シンボル】の検索対象を指定することができます。表示のオプションは次の3つです。
  1. 表示されているマップの1/Nの距離(デフォルト設定)
    マウスがポイントされた点から表示されているマップの1/Nの距離内にあるシンボルをデータカード表示の対象として検索します。
  2. 指定された点からの距離
    マウスがポイントされた点から指定された距離内にあるシンボルをデータカード表示の対象として検索します。
  3. 総数
    マウスがポイントされた点から距離の近い順に指定個数のシンボルをデータカード表示の対象として検索します。
    同一点距離上に複数のシンボルがある場合は、制限を超えて全てを選択します。

冒頭の、【データカード】での【郵便局シンボル】を[近旁検索]する手順は次の通りです。
  1. [オプション][データカードのオプション]で検索対象を、[指定された点からの距離]を選択し、検索距離を指定します。
  2. 【データカード】を開き、マウスで基点を指定します。
  3. [検索された対象物の一覧]に、基点から近い順に郵便局がリストされます。
  4. リストから位置を確認したい郵便局名をマウスクリックすれば、マップ上の該当郵便局が識別表示されます。

movie.jpg簡単な操作ですが、手順の動画です。ご参考までに。
http://www.gikosha.co.jp/fig_blog/datacard.avi




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〇 ここで利用したサンプルマップなどはQuick試用版でお試し頂けます
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式作成支援:小技 [地理情報システム]

terraDesignでは条件検索や各種空間解析の対象地理実体の絞り込みに条件式が利用できます。条件式は便利ですが、式の作成方法が今一つよく分からない、と思われる方も少なくないようです。

そこでterraDesignでは【式作成支援】機能が提供されています。
絞り込み対象となるテーマのデータベースの項目や演算子などを一覧リストし条件式の作成を支援してくれます。とは言っても条件式を作成することに余り馴染みがない方にとっては、まだまだ敷居が高いものです。

◇ サンプル条件式の編集
先ずはサンプル条件式や既存の条件式を使い、それを編集することから始めることをお薦めします。手順は簡単です、ここでは「〇〇一丁目」の条件式を元に「〇〇二丁目」の条件式に編集する手順をご紹介します。
式作成支援.jpg

  1. [条件検索]や[重ね合わせ解析][幅帯域解析]などのフォームにある[式作成支援]のボタンをクリックしフォームを開きます。
  2. 元とする式の[テーマ名][式名]を選択します
  3. [式]欄に選択した条件式が表示されます。
  4. [編集モード]を[編集]にします。[編集]モードでは式の[削除]が可能になりますのでご注意ください。
  5. ここで[式名]を変更して新しい条件式名を設定しておきます。
  6. 中段にある[分解][連結]のボタンの[分解]ボタンで条件式を要素ごとに分解します。
    a) 図例は、「〇〇一丁目(又は1丁目)の町丁目名称の町丁目」を検索する条件式です。
      [条件式] [町丁目名称 LIKE "%一丁目" OR 町丁目名称 LIKE "%1丁目"
    b) [分解]すると式を下記のように要素ごとに分けてくれます。
       町丁目名称
       LIKE
       "%一丁目"
       OR 
       町丁目名称
       LIKE
       "%1丁目" 
  7. 分解した状態で[組み立て]欄の要素、"%一丁目""%1丁目"の部分を"%二丁目""%2丁目" に編集して[連結]ボタンをクリックします。
  8. 念のため[式評価]ボタンで式の記述に誤りがないことを確かめます。
  9. 「〇〇二丁目(又は2丁目)」の条件式に変わりました。[式名]が変更されていることを確認して作成した式を[保存]します。
  10. 式の要素を変更し[連結]したら、[反映]ボタンをクリックしてマップに結果を反映してみると結果を確認することができます。
上述例のように、サンプルや既存の条件式のデータ項目や条件値、演算子を置き換えたり追加していくことからスタートすると、割合と簡単に目的の条件式を作成できます。編集した条件式を保存するときは、[式名]を変えて保存してください。そのままで保存してしまうと元の式に上書きされてしまいます。

◇ 簡易設定の利用
演算子が [= < > ≦ ≧]、[OR AND]での3つの条件までで組み立てられる場合は、【簡易設定】が便利です。前述の「○○一丁目(又は1丁目)の町丁目名称の町丁目」を検索する条件式は次のように組み立てます。
式支援03.jpg

◇ 条件式のチェック
条件式が面倒なのはほとんどその記述ルールにあります。そこで、【連結】作成した条件式を【保存】【反映】をする前に、条件式が記述ルールに合っているかをチェックすると安心です。図の【条件式のチェック】ボタンをクリックすると、作成した条件式が記述ルールに沿っているかを評価し、問題があればその位置(何文字目からの記述か)を教えてくれます。但しチェックできるのは記述ルールだけで、条件式の整合性まではチェックできませんので悪しからず。

記述ルールに合っている場合
式支援021.jpg

記述ルールにあっていない部分がある場合
    下図例では["%一丁目" ]の先頭(最初から10文字目)の["]が記述漏れしている
式支援022.jpg

◇ 演算子
Quickの条件式で利用可能な演算子には次のようなものがあります。
算術・条件
+ - × / ^ ( ) ,: > < >= <= = <>
AVR SUM MIN MAX REC-CNT REC-NO .OR. .AND .NOT. IFF
数値・論理
.TRUE. .FALSE
文字列
部分一致  前方一致  後方一致  
任意文字列と一致  任意1文字と一致   任意1数字と一致
指定いずれかの文字と一致  指定いずれの文字とも不一致
文字列演算
+ = LIKE SUBSTR ( ) , .
変換
STR VAL UPPER
日付・時刻
CTOD DTOD DATE TIME

[目]

なんでもそうですが、「習うより慣れろ」。面倒な記述ルールはとりあえずさて置いて、サンプルや既存の条件式を上手く流用して使ってみることが早道です。

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分布図いろいろ(関連ポスト一覧) [地理情報システム]

GISの機能にはいろいろとありますが、分布図を使いこなすと、ぐっと利用価値が上がります。機能の特性を活かしてご活用ください。
サンプル2.jpg
上図は同じデータを色や分類方法を変えて作成した分布(コロプレス)図です。随分と雰囲気が変わります。分布図は色を始め、分類方法・ランク数などの設定で雰囲気ばかりか、伝わる内容・訴求力が大きく異なってきます。作成する分布図の目的に適った設定が必要です。

分布図関連の過去ポスト一覧です。(各記事タイトルからレリンク)
分類方法
同じデータでも、[等度数][標準偏差]といった分類方法が変わると地図から受ける印象が大きく変わってきます。
分類方法:最適分類
最適分類はデータ値の変化量が大きいところを境界としてランク分けします。
分類方法:標準偏差
平均からどの程度離れているかを見ることができ、地域別の可処分所得など、さまざまな社会生活統計データによる実情分析に威力をみせてくれます。
色の表現
分布図・コロプレス図での配色は、分類方法(等度数・等間隔・標準偏差など)・階級(ランク数)・閾値の設定とともに、訴求力ばかりかその内容にまで影響を及ぼします。
演算項を使う
[人口][行政面積]の項目はあるが[人口密度]そのものの項目が無いなど、既存項目を演算した結果で分布図を作成したい場合があります。
閾値の桁数調整
演算項などを利用すると小数点以下の桁数が多くなる場合が少なくありません。いずれの場合もすっきりと見易いランク分け(閾値)とはなりません。そういった時に便利なのが、桁数調整の機能です。
はずれ値他
【最大最小】【はずれ値】【ランク対象】を上手に使うと、分かりやすく訴求効果の高い分布図が作成できます。
他分布図の設定を参照
分布図を作成する際に、ランク数、色、など複数の分布図間で表現を統一したいことがあります。
+ジオプレースメント
分布図+ジオプレースメントはエリアマーケティングの強力なツールです。
文字列分布図
公共建物の中から、学校関係の公共建物を、[小学校][中学校][高校][大学]の区分で色分けする。文字列の項目も分布図に利用できます。
色の心理効果
分布色を「赤系」にするか「青系」にするかで、受けるイメージは随分と違います。


[いす]
〇 terraDesignQuickの機能については
Quick2.jpg   http://www.gikosha.co.jp/Quick/Quick01.html
〇 Quick試用版がお試し頂けます
   http://www.gikosha.co.jp/support/download.html
〇 シンフォニカ殿が提供するフリーの「小地域簡易ビュアー」については
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空間解析の解像度:小技 [地理情報システム]

幅帯域(バッファ)解析、重ね合わせ(オーバーレイ)解析のフォーム(簡易解析系フォームを除く)に、解析の[解像度]を指定する部分があります。この値が適当でないと、抽出対象されるべき[地理実体]でありながら、抽出されない場合があります。例えば25mの[解像度]で5mの[地理実体]は抽出されません。

解像度M524.jpg
図例は左から、[解像度]を[2m(デフォルト)/10m/75m]に指定した場合の抽出結果です。
左端ではすべての地理実体(ここでは建物)が抽出され赤色に識別表示されています。右にいく(解像度が低くなる)ほど、抽出できず、赤色に識別表示されない地理実体がでてきます。

[解像度]を上げ(数字を小さくす)れば、小さな地理実体までが抽出の対象となりますが、解析に多くの時間を要するばかりでなく、マップの精度上からも意味の無い結果になる場合もあります。通常はデフォルト設定で問題ありませんが、マップや目的に応じて適宜にほどよい値を設定する必要があります。Quickの場合の初期設定は次の通りです。
重ね合わせ(オーバーレイ)解析 
地図縮尺精度の1000分1に設定されています。
1/2500の地図であれば2mとなります。
幅帯域(バッファ)解析 
地図縮尺精度の500分1に設定されています。
1/2500の地図であれば5mとなります。 


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重なり割合の指定:小技 [地理情報システム]

前回は【幅帯域(バッファ)解析】における【バッファ(幅帯域)範囲の指定】という、あまり目立ちませんが、実務ではなかなか使い勝手のよい機能をご紹介しました。今回もやはり実務に向いた設定機能のご紹介です。

【幅帯域(バッファ)解析】や【重ね合わせ(オーバーレイ)解析】で、抽出対象となる地理実体が[幅帯域][重ね合わせ]の領域に内包されているとは限りません。地理実体の一部だけが領域に掛かる場合も間々あります。そういった時に、地理実体がどの程度に領域に含まれていれば、抽出対象とするかを設定するのが【重なり割合】の設定です。

具体的な図例を、【重ね合わせ(オーバーレイ)解析】の場合でご覧ください。図例は次の3つの重なり割合の設定によるものです。
 上左 抽出対象の地理実体が少しでも(0%<)重ね合わせ領域に掛かる場合
 上右 抽出対象の地理実体の25%以上の面積が重ね合わせ領域に掛かる場合
 下左 抽出対象の地理実体の50%以上の面積が重ね合わせ領域に掛かる場合
   いずれも青の格子が重ね合わせ領域(基底)、ピンクが抽出された地理実体
割合.jpg

上述の【重ね合わせ(オーバーレイ)解析】同様に、【幅帯域(バッファ)解析】の場合には、設定された【幅帯域(バッファ)領域】との【重なり割合】によって抽出する地理実体を指定することができます。

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バッファ領域の指定:小技 [地理情報システム]

terraDesign Quickの幅帯域(バッファ)解析フォームには【帯域幅(バッファ)範囲の指定】オプションがあります。実務ではなかなか有効な機能なのですが、あまり気がついて頂けていません。
この機能はシンプルなものです。抽出の対象となる領域として次の3つの指定を選択できます。
・内包部を含む
 基点領域に内包される地理実体を抽出対象とする
・内重なりを除く
 バッファゾーンの内側線に分断される地理実体を抽出対象としない
・外重なりを除く
 バッファゾーンの外側線に分断される地理実体を抽出対象としない

具体的な図例は以下の通りです。図はいずれも水色メッシュが幅帯域解析の基点となる地理実体(ここでは大字町丁目)、橙が抽出された地理実体(ここでは公共建物)、赤線がバッファ領域線(ここでは基点から55m幅線)。
設定なし 内包部を含む
Sデフォルト.jpg S内包部含む.jpg
内重なりを除く 外重なりを除く
S内重なり除く.jpg S外重なり除く.jpg

これらのオプションを組み合わせると次のように抽出対象を指定することもできます。
外重なりを除く+内包
(バッファ領域線に完全内包)
外重なりと内重なりを除く
(バッファ帯に完全内包)
S外重なり除く内包.jpg S外内重なり除く.jpg

【帯域幅(バッファ)範囲の指定】は解析フォームの中で行いますが、【重なり割合】【解像度】の指定によってさらに抽出される対象に空間的条件を附加することができます。

フォーム.jpg


[いす]
〇 terraDesignQuickの機能については
 http://www.gikosha.co.jp/Quick/Quick01.html
〇 ここで利用したQuick試用版のダウンロードは
 http://www.gikosha.co.jp/support/download.html
〇 シンフォニカ殿が提供するフリーの「小地域簡易ビュアー」については
 http://www.sinfonica.or.jp/freesoft/index.html
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複数のマップを開く:小技 [地理情報システム]

マップを複数開いて、見比べながら作業をしたいことがあります。
Qtop2.jpg

このマルチマップにはいくつかのケースがあります。
  • 同一のマップ(MMDファイル)を複数開く
  • 異なるマップ(MMDファイル)を複数開く
  • 上記両者の組み合わせ
map01.jpg

terraDesignは同じ地域(上左)や異なる地域(上右)の地図を複数同時に並列に表示したり解析することが可能です。例えば、老齢化率の時間推移、地域による老齢化の状況の違い、温暖化による海岸線の後退の様子など、見比べたい内容をマルチマップで提供し、効果的で分かりやすい比較表示を簡単に実現します。

マルチマップをより効果的に機能させるため、terraDesignではマップを開く場合に3つのモードが提供されています。排他・独立・協調です。
・排他モード
同じマップを1つ以上開くことはできません。メッシュの生成削除やデータベースの編集(項目追加、項目名変更、項目削除など)はこの「排他」モードでおこないます。
・独立モード
同じマップをあたかも別のマップとして開きます。独立モードで開かれたマップはそれぞれのマップで実施した解析結果や抽出テーブルのデータはそれぞれ独立して保持されます。
・協調モード    Quick では提供されていません
同じマップを協調モードで開きます。編集内容や解析結果や抽出テーブルのデータは共有されますので、マップ間の環境を統一します。複数のクライアントでの共同作業などで威力を発揮します。

マップを開くには、[メニュー]→[ファイル]→[排他モードで開く]・[独立モードで開く]によってモードを選択して開くか、マップを開くアイコンから開きます。
アイコンから開く場合は、[メニュー]→[オプション]→[マップを開くモード]で設定したモード(排他・独立)で開かれます。


[いす]
〇 terraDesignQuickの機能については
   http://www.gikosha.co.jp/Quick/Quick01.html
〇 Quick試用版がお試し頂けます
   http://www.gikosha.co.jp/support/download.html
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表記の揺らぎと変換表:小技 [地理情報システム]

【データ取り込み】や【ジオプレースメント】(アドレスマッチング)などで、2つのテーブルのレコードを関連付け(リンク)する際、住所情報等のリンク項目で、レコード同士の一致を確認できる必要があります。
しかし、一方のテーブルの住所が「1丁目1番地1」、他方が「1-1-1」と異なる形式で記述されていると、そのままでは一致していると判断できません。このようなちょっとした表現の違いがあるために、データの表記を修正したりと、面倒な思いをすることがあります。住所データでは特に、表記の揺らぎなどのケースが少なくありません。前述例以外にも、
  • 丁目が漢数字と算用数字の違い
  • 県名の有無
  • 郵便番号マークの有無
  • 郡名の有無
  • 文字の間の「が、ヶ、ケ、ガ」などが不統一
  • つなぎ文字の「の、ノ、-」などが不統一
  • 「さいたま市」が「埼玉市」のような誤記
  • ・・・
挙げればきりがありません。

◇ 機能フォームの中での変換ルールの適用
terraDesignでは上に挙げたような場合は、リンク項目を照合する段階で、変換表を経由するように設定します。
下図は、データ取り込みで取り込みデータの第2リンク項目(大字町丁目)に【変換表】を適用した例です。
取り込み元、取り込み先共、全てのリンク項目は、個々に独立した変換ルールを指定できます。新たな変換ルールの作成や編集が必要な場合は右上のボタンから変換表フォームを開きます。
変換機能.jpg

◇ 変換表のフォーム
もちろん【データ取り込み】などの機能から独立して、【変換表】を利用することもできます。テラデザイン以外の用途での利用も可能です。
変換機能2.jpg

変換表を利用することによって、双方のリンク項目データの表記が、ある程度異なっている場合でも、両者の一致を見いだすことができます。テラデザインの変換表は【文脈依存型】ですので、少し込み入った変換ルールを適用することもできます。

◇ 文脈依存型
【文脈依存】とは文字(文字列)の前後にどのような文字(文字列)が来るかを指定することを可能とする方式です。【文脈自由】とは前後の文字列に関わらず合致する文字(文字列)があれば無条件に対象とする方式です。どちらもよさがありますが、【文脈依存】による変換は「句読点の後の算用数字の前に「空白」を挿入する」など、汎用な文脈との関連で変換を実施したい場合には特に効果的です。

[目]

「変換表は便利そうだけど面倒そう」と思われた方、確かに最初に変換表を作成するときは少し面倒です。「1丁目1-1」を「1-1-1」に修正する場合を考えて見ましょう。
  • テーブルの「丁目」を「-」に修正する(レコード数が少なければこれもアリ)
  • テーブルの【置換機能】で「丁目」を「-」に置き換える(一般的な方法)
  • 変換表で算用数字の前の丁目を-に置き換えるルールを作る
    (作成するルールは[-=:丁目:#;]の1行)
いずれの方法でも対応できるでしょうが、変換表のルールは一度作成すれば以降はルール名を選択して適用するだけです。住所などの表記方法は、ある程度決まっていますので、一度作った変換ルールは幅広い住所項目に利用できます。

次のような一寸面倒な例もルールを作っておいて適用すれば手間いらずです。(前記例とも変換表の記号説明などは省略します)
例)丁目の漢数字を算用数字にして、丁目を削除し、番地の間の文字「の」などを「-」に統一
   ##=$:&&:丁目;
   -=:丁目:#;
   -=#:[のノー]:#;
   -=#:-:#;

住所中の郡名を削除するなど、少しばかり技の必要な変換ルールを考えるのも、ほんの一瞬ですが暇つぶしになり楽しいですよ。

[いす]
〇 terraDesignQuickの機能については
   http://www.gikosha.co.jp/Quick/Quick01.html
〇 Quick試用版がお試し頂けます
   http://www.gikosha.co.jp/support/download.html
〇 シンフォニカ殿が提供するフリーの「小地域簡易ビュアー」については
   http://www.sinfonica.or.jp/freesoft/index.html

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ダイナミック・データラベル:小技 [地理情報システム]

マップ上で町丁目や配置したシンボルなど、地理的な位置を意識して統計(属性)データを確認したいことがあります。「この辺りはお年寄りが少ない町丁目が多い地域だな」と言ったような感覚でしょうか。

こう言った時には、【データラベル】で【名称ラベル】と共に属性データ(下図左例では高齢者数)を表示します。町丁目単位での高齢者数など属性データは、テーブルやデータカードで確認することもできますが、地理実体に添えることで、マップ上で位置感覚を捉えた上でデータを把握することができ便利です。

ラベル01.jpg


【データラベル】は【分布(コロプレス)図】【条件検索図】などと組み合わせて表示すると、マクロな傾向と個々のデータ把握が同時にでき、思考的な作業には効果的です。下図例は、65歳以上の人口割合をコロレス図で色分けし、ダイナミックラベルでは、65歳以上の人口数を表示しています。老齢度と高齢者人口が一目で分かるとともに、全体の人口も容易に把握することができます。

ラベル02.jpg


[目]

【データラベル】の表示は機能フォームで表示したいデータ項目を選択するだけ、必要な場合は、表示フォントのサイズ、色も指定します。【データラベル】は【名称ラベル】と文字色やサイズを変えることができ、視認性を高める工夫ができます。
【データラベル】はデータベースとダイナミックにリンクしていますから、【データラベル】表示中に、データベースの内容が編集更新された場合は、ラベルの内容も追従します。


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ジオデータの未配置対策:小技 [地理情報システム]

terraDesignQuickの【ジオプレースメント】(アドレスマッチング)には次の4つの方法があります。【手動】以外は入力源(外部)テーブルから位置情報を取得しマップ上シンボルマークを配置するとともに、属性データを取り込みます。
①座標値
60進緯度経度(秒以下10進)など6種類の緯度経度表記を利用
②住所項目
基本地図の市区町村や大字町丁目などの住所項目テーマを利用
③位置参照
国土交通省の「街区レベル位置参照情報」などのアドレスマッチング情報を利用
④手動
入力源テーブルの1行(レコード)づつ手動で配置
いづれの方法を採用するかは入力源テーブルの内容によりますが、【手動】以外では配置できないレコード(未配置レコード)が発生することがあります。特に【住所項目】や【位置参照】を利用した配置では、住所表記の問題などから未配置レコードがどうしても発生してしまいます。そういった場合には、表記の揺らぎに対応する【変換表】と管理ファイル【未配置レコードファイル】を上手に使うと便利です。

◇ 未配置レコードファイルを活用する

【ジオプレースメント】で【配置】を終了すると、【入力源】で表示された【ジオプレースメント・テーブル】の結果欄に「配置終了」または「未配置」が記述されます。
未配置.jpg

terraDesignQuickでは「配置終了」「未配置」とに該当するレコードが、それぞれ【配置マーク付きレコードファイル】【未配置レコードファイル】の管理ファイルに出力されます。[\MugDataQuick\Work]などのデータフォルダ内に【テーマ名_配置マーク付き.csv】【テーマ名_未配置.csv】の名前で出力されるCSVファイルがそれです。

【未配置レコードファイル】の内容をよく検討して、未配置となった原因を突き止めた上で、【入力源】をこの【未配置レコードファイル】に置き換えて、「未配置」分のデータを再度【配置】します。再【配置】の際は、表記の揺らぎが未配置の原因であれば、【変換表】を編集したり、【配置方法】を変更することで、【既存テーマに追加配置】します。未配置の規則性が掴めない場合や、未配置のレコードが少ない時は、直接【未配置レコードファイル】の該当データを修正したり、マップ上で位置が分かれば【手動】で配置するのも方法です。


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作業環境の復元:小技 [地理情報システム]

困った120.jpgパソコンに限りませんが、作業を中断して再開するときなど、前回の作業状態が保存されていると便利です。ワープロや表計算などとは違い、GISの場合は表示するテーマの選定など、ただファイルを開く以上にいろいろな設定がありますので、尚更のこと前回の作業状態の復元が求められます。

terraDesignには[マップ表示状態保存復元]という、作業状態の保存と復元を指定するオプションがありますのでご利用ください。
このオプションは次の選択が可能です。
  1. 復元しない
    マップ状態は保存されませんので、次に起動したときは、初期状態からマップや各種機能フォームを開きます。
  2. テーマ、シンボル、メモの表示復元
    マップウインドウの大きさや表示されているマップの領域と共に、表示リストボックスの選択によりマップに表示されているテーマ、シンボル、メモの表示内容を保存し復元します。
  3. 上に加えて、分布図、条件式の表示の復元
    前項に加えて、表示リストボックスにより選択表示されている、分布図、条件式の表示内容を保存し、復元して表示します。
  4. 加えて解析フォーム等を開く
    前項に加えて、使用中の(フォームが開かれている)解析フォームも保存し、復元します。
    ただし、解析フォームの設定内容や解析結果については保存復元されません。

実際に保存するマップ状態と復元オプションによる復元状態は下図のようになります。
図順が上の説明と逆転してしまいました。ご容赦ください。
保存時の作業状態:例 d.(下左に)加えて解析フォーム等を開く
mapopen01.jpg
c.(右に)加えて分布図、条件式の表示の復元 b..テーマ、シンボル、メモの表示の復元
mapopen02.jpg
復元のモードは、前述の通り[メニュー]→[オプション]→[マップ表示状態保存復元]で設定フォームを開き選択します。

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〇 イラストは下記のURLからフリーイラストを使わせていただきました。
   http://www.emin.jp/

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データ取り込み:小技 [地理情報システム]

GISを使っていると、既存の地理実体(テーマ)にデータを追加して取り込みたいことはよくあります。入力源(追加元)とGISのテーブル(追加先)のファイル形式やデータ構造などが異なることも多く、取り込むまでの下準備に一苦労させられます。ファイル形式はほとんどの場合に[CSV]が利用でき便利ですが、データ行をリンク(突き合わせ)する項目名が追加先と追加元での微妙に表記揺れしている、追加元のデータ行に重複があるなどと、面倒なことも少なくありません。

terraDesignにはデータ取り込み時の煩雑さをサポートする機能が幾つかあります。
○ リンク条件の設定
追加元・追加先テーブルのレコードを対応させます。それぞれのテーブルでレコードが特定できるようにリンク項目を設定します。1つの項目だけでは特定できない場合は複数の項目を使ってレコードが特定できるように設定します。
変換表による表記の揺らぎ対応
追加元・追加先双方の項目データ(住所等)の表記がある程度異なっている場合でも、変換表を用いることにより両者の一致を見いだすことができます。
○ 取り込み経過出力テーブル
データ取り込みでは経過出力テーブルとして[結果ファイル][入力データ状態][テーマ側重複データ]を出力します。データ取り込み状況を確認し[リンク条件]などの設定に利用します。
○ CSVファイルオプション
CSVファイルのデータレイアウトを見ることができます。項目名行、タイトルの有無などが不明でデータ開始行の設定が不明な場合などに利用します。
これらの機能はデータ取り込みを効果的にサポートしてくれます。terraDesignの目指す機能の高さと使い易さの両立を感じていただける部分でもあります。

取込基本.jpg

データ取り込みの基本は、追加元(入力源)から追加先(テーマ)にデータを取込む際に、追加元のデータを追加先のどのレコードに取り込むか、追加先・追加元の2つのテーブルレコードのリンクの正否に掛かっています。

このレコードリンクの条件設定を効率良く実施するため、terraDesignでは2の設定[基本条件][条件補足]を用意しています。以下この機能[リンク条件の設定]について簡単にご紹介します。時間が許せば、サンプルマップへデータ取り込んでみてください。幾つか楽しめる機能があることにお気づきいただけると思います。

入力源(追加元)ファイルは、Web上に豊富ですが、次のURLからサンプルマップ用の追加元ファイル「サンプルマップ用新宿区昼夜間人口 」がご利用いただけます。また、Quickには試用版もありますので、ダウンロードしてご利用下さい。

◇ 基本条件の設定

2つのテーブルでレコードの関連を付き合わせられるよう基本となるリンク項目を設定します。1つの項目だけではレコードが特定できない場合は、複数の項目を使ってレコードが特定できるように設定します。2つのテーブルのリンク項目の一致を判断する場合は、[完全一致][完全一致+前方最長一致]のいずれかで判断します。

各リンク項目では「県」や「様」等の[前置・後置定型語句]を設定したり、変換表を使い「が・ヶ・ケ・ガ」など表記の揺らぎに対処することができます。 
取込条件.jpg
[本]一致方式と判定例
完全一致
2つのテーブルのリンク項目の内容が完全に一致していなければいけない
完全一致+前方最長一致
追加先(テーマ)のデータ内容の全てが、追加元(入力源)のデータ内容と前方から比較し、一致していればよい
一致方式.jpg
上図例の3番目では、元の表記では[完全一致][前方最長一致]いずれも一致させることができません。[前置・後置定型語句]で追加先のデータ内容に「県」を後置するか、一つの定型語句で対応できない「都道府県」等の場合は、[変換表]を利用する必要があります。

◇ 条件補足の設定

設定されたリンク項目では、追加先、追加元でレコードが重複する場合があります。基本条件では追加先、追加元のリンク条件レコードが1:nまたはn:1になってしまう場合です。[条件補足]では、そのような重複があった場合の処理方法や取り込むレコードを判定する条件を指定します。
取込条件補足.jpg

[条件補足]には、[基本条件]の設定だけでは対処できない次の重複があった場合の処理方法を設定します。
 ・追加先(テーマ)に重複レコードがある場合
 ・追加元(入力源)に重複がある場合
 ・[完全一致+前方最長一致]が選択されており、追加元(入力源)に重複レコードがある場合
[条件補足]における重複処理の機能紹介はまたの機会といたします。


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データカードの[近辺]:小技 [地理情報システム]

terraDesign Quickの機能の一つである[データカード]は、マウスで指定した地理実体の属性データを個別に表示したり編集する機能です。通常はマップ上の領域や建物など地理実体をマウスクリックして、その属性データを表示します。さて、この[データカード]でシンボルの属性データを表示する場合にちょっと面白いオプションがあります。ユーザさんも意外とご存じないようですが、なかなかに使い道がある機能です。

一般にGISでは[地理実体]を表現するのに、[点][線][面]を利用します。一般に、市区町村などは[面]、道路は[線]、そして三角点やシンボルなどは[点]として扱われます。シンボルマークは形が[面]のようですが、実際はマークのどこか1点(中心や左下など)の位置をその[地理実体]が存在する座標値としています。[データカード]で目的とする[地理実体]のデータを表示するのに、その座標値1点を狙ってマウスクリックする事は至難、クリックされた【近辺】にある[地理実体]を検索し、最も近い[地理実体]の属性データを表示することになります。
以下、お手元のQuickで(または試用版をダウンロードして)お試し下さい。


◇ 検索する近辺の対象物
この漠然とした【近辺】が今日のテーマです。サンプル境域図でサンプルシンボル「公共施設」のデータを[データカード]で表示してみてください。最寄りの公共施設の属性データが[データカード]に表示されると共に、別フォーム[検索された対象物の一覧]にクリックした点から距離が近い順に、【近辺】の候補となる[地理実体](ここでは公共施設)がリストされます。
データカード01.jpg

◇ 検索されたリストからの表示と識別
この[検索された対象物の一覧]にリストされた公共施設のいずれかをクリックすると、マップ上の該当シンボルマークが識別表示され、[データカード]の表示も、クリックした公共施設のデータ内容に変わります。
データカード02.jpg

◇ リスト対象範囲の変化
さて、先ほどマウスクリックした点を中心にしてマップを拡大(領域を絞り込み)し、同じように[データカード]に属性データを表示してください。できるだけ先ほどと同じ場所でマウスをクリックします。[データカード]には、先ほどと同じ公共施設の属性データが表示されますが、[検索された対象物の一覧]にリストされる公共施設の数が変った事(減った:図例では8→4)に気がつかれたでしょうか。
データカード03.jpg

これはクリックした点から「表示されているマップのN分の1(初期設定は10分の1)の距離」内にある対象物を、【近辺】の候補[地理実体]として検索しているためです。従って拡大して表示領域が狭まれば、検索範囲(距離)も狭まり、検索される候補[地理実体]も少なくなってきます。前述の「表示されているマップのN分の1の距離」で指定するNの値次第で対象範囲【近辺】を広げることも狭めることも可能です。この【近辺】の定義は[データカード]のオプション機能の1つです。

◇ 近辺の定義
[データカード]でシンボルの【近辺】の指定は次のフォームで行います。上述した例は、[制御の方式]で「表示されているマップの1/Nの距離(N=10)」が選択されていたため、マップを拡大するとリストされる対象物の数が減った訳です。
データカード04.jpg

[制御の方式]には、「表示されているマップの1/Nの距離」の他に「指定された点からの距離」「総数」があります。この機能を利用すると、クリックした点から、指定距離内のコンビニの数/最寄り店/最も遠い店とその距離、指定した店数内での最寄り店/最も遠い店とその距離などが簡単にチェックできます。

[目]

不動産会社ではお客様に入居候補地の立地環境、便利さをご説明する時に有効活用されています。重ね合わせ(オーバーレイ)解析や幅帯域(バッファ)解析でより高度な解析もできますが、お客様を前に簡単に操作しながら説明して実際にご覧頂ける点では、[データカード]の【至近】機能が便利なようです。


[いす]
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名称ラベルを見やすく:小技 [地理情報システム]

市区町村名や駅名などのラベルが密集して見難い。
領域が密集している場合や表示地理実体に比し広域を表示している場合などは、下図のようにラベル同士が重なったりラベルで地図が見えないほどになることも珍しくありません。
label011.jpg

そういった時に便利なのが、「名称とマーク」の表示制御機能です。今日はラベルを見やすく表示する小技です。テクニックと言うほどのことも無く、terraDesign にはラベル表示を制御する設定フォームがあります。
  • メニューの「オプション」→「名称とマーク」から機能フォームが開きます
  • このフォームから、マップ上に表示する名称(メモ名称や地理実体名称など)等のラベルと(シンボル)マークの大きさなどを設定します
  • 設定は地理実体のタイプ毎に共通にすることも、個々のテーマ毎に設定することもできます

◇ ラベルの表示制御

下左図では小さい領域のラベルは表示されていませんが、拡大していくと下右図のように表示されてきます。ラベルが密集したり重なったりして読めなかったり見難いことが、かなり解消できます。地図は位置関係が分かり易いように矢来町をオレンジで表示しています。
label0123.jpg
ここでの例に上げた領域テーマの場合、表示の制御方法には、次の3つとその組み合わせが適用できます。
  1. 同一名称の重複制約
    飛び地、島などで同一名称が重複する場合に、領域の大きい順にN個以上は名称を表示しません。
  2. 領域の大きさ制約
    領域の縦横長がそれぞれ表示画面の縦横長のN分の1以下の小さい領域は名称を表示しません。
  3. 画面区分内の名称数制約
    全画面(又は1/4画面、又は1/16画面)の中にN個以上の領域がある場合は名称を表示しません。
制御方法は目的や地理実体の状態に応じて設定してください。テーマタイプが[ネットワーク][ポイント]の場合は制御方法が少し異なります。もちろん表示を制御せず全てを表示することも可能です。また、ラベルのフォントサイズや色、表示位置などの基本的な設定もこのフォーム[基本]タブ内で設定できます。上図の例ではフォームの赤枠内の「領域の大きさ制約」の設定が機能しています。
label021.jpg

ついでの一言
terraDesignのラベル機能は、データベースの指定項目から直接高速にラベル表示すべき値を読み込んでくる、ダイナミックラベル方式をとっています。単に名称を表示するばかりでなく、表示する項目はデータテーブルの項目から任意に設定できますので、いろいろな使い道をお考えください。

◇ シンボルマークの表示制御

「名称とマーク」の機能フォームでは、テーマタイプが[シンボル]の場合、シンボルマークのサイズを表示時に変更する機能が提供されています。基本的なシンボルマークの大きさは[シンボル編集][ジオプレースメント]で行いますが、ここではその基本設定に関わらず、表示時のシンボルマークのサイズを制御することができます。マップに一緒に表示する他テーマとの兼ね合いなどでシンボルマークのサイズを変更したい時などに利用します。設定方法には次があります。
  1. 作成時のマークサイズを拡大縮小
    表示を、基本設定されているシンボルマーク個々の値のN(0.N)倍とします。
  2. マークの大きさを統一して変更
    シンボル作成時の基本設定に関わらず、全てのシンボルマークの大きさを次の方式で設定し表示します。
    ○ 縮尺比例
    大きさをピクセル数で指定します。表示サイズで指定した範囲で、画面の拡大縮小にシンボルマークの表示サイズを追従させることができます。
    ○ 直接指定
    大きさを地図上の距離m単位で指定します。
    ○ 固定サイズ
    大きさをピクセル数で指定します。画面の拡大縮小に関わらず一定ピクセル数で表示します。
シンボルなどはマップを資料やプレゼンに利用する時に、もう少し小さい方が見易いといったことなど、よくありますよね。そんなときには、シンボルサイズを変えて再作成するまでも無く表示制御できますので便利です。
label023.jpg


[目]

小技では、私どもでご提供しているソフトの、意外と気がつかない機能、ちょっと便利な機能・・・などをご紹介していこうと思います。行き届かないユーザサポートをこれでお茶を濁そうと言うわけではありませんが、ご利用下さい。


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解析結果などの表示設定 [地理情報システム]

来春リリース予定のterraDesign Quick+は現版のQuickと少し操作性などが変わります。リリースに向けて、少しずつ簡単にご紹介をしていきます。試用版がまだご提供できず、お試しいただくことができませんが、ご了承ください。

今回は、解析結果などの識別表示の色設定を簡単にユーザが変更できる機能です。細かい機能ですが、実際にQuickを使い資料を作成する場合などは、あって欲しい機能です。何故これまでご提供していなかったのか少し不思議な部分です。

色や塗り方の違いでずいぶんと雰囲気は変わります。分布図のように全体を彩色する場合は、色の表現によって、分布図の訴求力などが変わってきますので大切ですが、解析結果の識別表示は、どちらかと言えば見栄え/見やすさの問題でしょうか。以下に幾つか塗り方や線幅/線間の違いをあげてみます。色はもちろん選択出来ますが、省略しました。

◇ 塗り方(線幅:細い、線間:広い の指定)
識別パターン.jpg

◇ 線幅と線間(横線の場合)
識別パターン2.jpg


◇ 色関連の過去ポスト
  地理実体の表示色変更:小技
   http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2012-03-22
  分布図_色の表現
   http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2013-06-06-TD
  色の心理効果
   http://gpatalks.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03

[目]

このSo-netブログも大分慣れ、それなりに便利なのですが、アップロードにえらく時間が掛かったり、サーバエラーが多いことや、知人からサーバアクセスが遅いといわれて気になっています。FC2というブログが良いと言われ試してみていますが、So-netからの引っ越しのサポートパッケージの類がなく、MT形式での授受のためいろいろと面倒です。とりあえず今年の分を併設してみましたが、画像やブログ内記事リンクはSo-netのサーバを参照しているといった中途半端な状態です。そろそろ挫折しそうです。レイアウトデザインはすっきりとしていて気に入ってはいるのですが・・・。
http://gpatalks.blog.fc2.com/

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名称ラベルの表示位置:小技 [地理情報システム]

地理実体が[シンボル][ポイント][ライン]フィーチャで表現されている場合、名称ラベルの表示位置を変えると見やすいマップになる場合があります。terraDesign Quickでは、名称ラベルの表示位置をオプションメニュー[名称とマーク]でテーマ毎に変更することができます。名称ラベルはセントロイドを中心に上下左右9点を基点として配置できますが、[シンボル][ポイント]ではセントロイドの下側に配置すると見やすいケースが多いようです。
シンボルなどのセントロイドの位置については、[用語:セントロイド]をご参照ください。
シンボルラベル位置N.jpg

図例[ポイント][シンボル][ライン]での名称ラベルの配置例では、いずれもセントロイドの[左下]にラベル文字[右揃え]で、同様に[中央下]に[中揃え]、[右下]に[左揃え]で配置しています。

  名称ラベル関連の過去ポスト
   名称ラベルの編集:小技
   名称ラベルを見やすく:小技 

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用語_近接と隣接 [地理情報システム]

よく使われる空間解析の1つに[近接解析]があります。
terraDesign では[幅帯域解析][バッファ解析]と呼んでいます。指定点/図形または地理実体から設定した距離に存在する地理実体を検索します。過去ポスト「用語_バッファとオーバーレイ」でも取り上げています。

この[近接解析]と混同しそうな機能に[隣接解析]があります。
[隣接解析]とは、例えば「ある土地に接する土地の所有者を調べたい」「ある自治体に接する自治体を調べたい」といった事です。

[近接]も[隣接]も同じように感じますが・・・。weblio(三省堂 大辞林)によればつぎのように説明されています。
   [近接] : 近くにあること
   [隣接] : となり合わせになっていること
[近接解析][隣接解析]の違いもこのワードの違いと一緒、自治体同士の関係を例に取れば次のように言うことができそうです。
   [近接] : ある自治体の近く(何m以内)にある自治体
   [隣接] : ある自治体に隣り合っている(行政界を接している)自治体
いずれも抽出領域:橙ベタ      
近接と隣接M.jpg
[近接解析]は地理実体から[幅帯域(緩衝帯)]を生成し、その領域に重なる地理実体を検索しますので、[重ね合わせ(オーバーレイ)解析]の一種と言うこともできます。
一方、[隣接解析]は、地理実体(正しくはフィーチャ:図形要素)のトポロジ情報(*1)がもつ[隣接関係]を利用して検索します。
その検索の仕組みは全くと言って良いほど異なることがわかります。[近接]と[隣接]、「似て非ざる」といったところでしょうか。

(*1)
トポロジ(位相構造)は空間的な位置関係[接続関係][隣接関係][面認識]を定義しています。トポロジについては、過去ポストをご参照ください。
   トポロジ_構造
   トポロジ_地図編集
   トポロジ_隣接


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